うた

消えそうなくらい輝いてて 

触れようと手を伸ばしてみた 
 
一番眩しいあの星の名前は 
僕しか知らない 
 
傷付かず 
傷付けないままで
君をついに閉じ込めた
 
近付いた分 遠ざけてて
触れる事は 諦めてた
背伸びしたら 驚く程容易く
触れてしまった
 
やめとけば良かった
当たり前だけど 
本当に届いてしまった
 
この星は君じゃない 
僕の夢
本当に届く訳無い光
でも 消えてくれない光